こんにちは!限界ブロガーのアスだよ!
今までブログからの月収2万と借金でなんとか生きていたのだけど、
4月に入ってから、収益額が先月の同じ日と比べて60%減少していて、来月には収入がゼロになることが確定しそうです。
このままでは借金返済どころか生活もできない。
というわけで本日、社会福祉協議会が窓口になっている「生活福祉資金(緊急小口資金)の特例貸付の申し込みを済ませてきました。
審査結果が出るのは、申込みから約1週間。
まだちょっと先ですが、とりあえず今回は緊急小口資金に申込んだ現時点でわかっていることだけまとめてみました。

生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付って
生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付は、もともとある生活福祉資金貸付制度の審査基準を緩和し、新型コロナウィルス感染症の影響で収入が減少した世帯に対して、生活維持のため緊急かつ一時的な貸付を行う制度です。
新型コロナウィルス感染症に起因した収入の減少が証明できれば
1世帯1回限り
最大20万円(個人の場合は最大10万、条件次第で20万円)
早くて1週間以内に
貸付金を受け取ることができます。
貸付は無利子。
返済開始は1年後で、返済期間を超過した場合は年5.0%(令和2年4月以降申込みの場合は3.0%)の延滞利子が加算されます。
この制度の窓口は、市町村の社会福祉協議会。
申込みには事前予約が必要です。
予約はどれくらいで取れた?かかった日数
今回のコロナウィルスに対する特例貸付金(緊急小口資金)に関しては、申し込み前に予約をする必要があります。
SNS上では「予約をとるのに日数がかかった」という話も見受けられますが、
私の自治体の場合、木曜日のお昼に電話をして火曜日の午前中に予約をとることができました。
土日をはさんでいるので、実質3日で予約がとれたことになります。
その間、住民票や収入の減少を証明できる書類を準備しなければいけないので、この3日間の猶予は逆に助かりました。
申し込み当日の流れ
申し込み当日の流れは下記の通りです
- 受付
- 受付にて検温
- 書類の提出
- 貸付制度の説明(金額や条件の確認)
- 借用書やその他の書類にサイン
- ↑の控えをもらって終了
制度の説明や書類の確認などを合わせて約40分ほど。
申込みをするスタッフとの間は透明な仕切板が用意されていて、なんだかディストピアみたいな感じだった。
無利子とは言っても一応借金だし、借金に悪いイメージのある私は「困難で本当に返せるの?」とか色々攻められるんじゃないかとドキドキしたけど、
完全なるお役所仕事で、特に根掘り葉掘り聞かれることはなかったのでちょっと拍子抜けしました。
ブロガーはどうする?減収の証明について
減収の証明について、ブロガーの私の場合は
運営するブログのURLとトップページの印刷物
直近6ヶ月のアクセス数と前年度の同じ月を比較したグラフ
直近6ヶ月の収入と前年度の同じ月を比較したグラフ
特に減収が激しい4月分の現時点での見積もり収益額と3月分の同じ月の比較
の4点を提出しました。
ブロガーの場合、グーグルアルゴリズムのコアアップデートによってアクセスが減少したり収入が減ったりすることは、実はよくあります。
なので「これ本当にコロナの影響なの?」と問い詰められるとかなり厳しくはあったのですが、
私がメインで運営するブログのジャンルが美容関係であること コロナの影響で美容業界の売り上げが落ち込んでいること(参照:
を踏まえると、少なくとも影響が無いわけではないと言い切れる。
というわけで、ごりっと押し通しました。
審査基準が緩くなっている
落ちる人は少ない(と言っていた)
そもそも借金である(あげるとは言っていない)
の3点を踏まえると、コロナの影響とは言い切れないけれどコロナの影響では無いとも言い切れない人は申請いけるんじゃないか?と個人的に思います。
審査結果がわかるのは
審査結果はだいたい1週間程度。
承認されれば、申し込み時に提出した銀行口座に振り込まれる仕組みです。
否承認の場合は振り込みではなく、否承認通知で通達されるようになっているらしい。
これで通らなければ、来月の生活が本当に厳しいので泡吹いて死ぬ。
別の給付金がもらえなくなる可能性は?
新型コロナウィルス感染症の影響で生活や仕事に支障をきたしている人に向けて。
政府は、緊急特例金以外に
30万円の生活支援臨時給付金
個人事業主・法人には、最大100万円〜200万円の『持続化給付金』
を用意して言います。
今回の生活福祉資金(緊急小口資金)の特例貸付制度を利用することによって、これら2つの制度が利用できなくなる可能性を社会福祉協議会の人に確認しましたが、現在のところ「わからない」と言われました。(※そもそも3つとも対応窓口が違うらしい)
個人的には、生活福祉金は借金。上記の生活支援臨時給付金・持続化給付金は給付金で種類が違うので、緊急小口資金を利用したからと言って、30万円がもらえなくなる可能性は低いとみていますが。
果たしてどうなることやら…。
まとめ
というわけで今回は、生活福祉金(緊急小口資金)の申し込みから審査が通るまでの日数をまとめてみました。
給付ではなく貸与なので、来年の4月から返済をしなければならないお金です。
そう思うとちょっと苦しい部分もありますが、リボを重ねて利子付きの借金が増えるよりはありがたい。
新型コロナウィルスの緊急対策として、審査も緩和されているようだし。
収入が減少、または失業して、生活が厳しいという人は、思い切ってお住いの市町村にある社会福祉協議会に相談してみよう!
おわり
追記 申し込みから4日後に振り込まれました!
生活福祉資金(緊急小口資金)に申し込んでから4日後、指定の口座を確認すると20万円が振り込まれていました。
うおおおおおおおおおお!!!!!
緊急小口資金通ったあざざざざすーーーー!!! pic.twitter.com/4RnOPwvNsM— アス@リボで生活する女 (@assnoyoake) April 18, 2020
無事に通った!!!
もしかしたら通らないのでは?とハラハラして毎日胃がキリキリしていたのですが、これで2ヶ月暮らせる!
その間にブログとかストックフォトとかで色々頑張って、どうにかして生活資金を捻出できればと思います。
全国民に10万給付もほぼ確定しているし、なんとか生き残りたい所存!!!
というわけで、みなさんもあきらめずにぜひ申請してみてくださいね!!!
フォロワーさんから聞かれた質問
申請時、他に借金があるか聞かれるか?
申請時に聞かれるのは、小口の窓口となっている”社会福祉協議会”から他に借りているお金はあるか?ということだけです。
クレカのローンとかリボ、その他の借金についての質問は特にありませんでした。
申請時、会社に連絡が行ったりしないか?
私自身は個人事業主なので、勤務先の住所を書く必要はなかったのですが、会社員の場合は申込用紙に勤務先住所を記入する必要があります。
書かされた以上、勤務先に連絡が行くのでは?と不安になられている方も数名見かけましたが、
私の観測圏内では、申込後、勤務先から何かを言われたといった人はいませんでした。
多分連絡は行ってないのでは?と思います。