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【THRシステム採用!】家庭用脱毛器opusbeautyとBiiTo2を徹底比較してみた

産毛・白髪にも効果があるとされる家庭用脱毛器OpusBeauty(オーパスビューティー)とBiiTo2(ビートツー)

よくよく調べてみると、製造しているメーカーが同じでした!

では何が違うのか…?気になったので調べてみました。

https://saiyase.com/entry/2021/07/11/103354

THR方式とは

まず初めに、OpusBeautyとBiiTo2に採用されているシステムTHR方式についてちょっと説明します。

従来の家庭用脱毛器のほとんどは、IPL光脱毛システムを採用しています。

このIPLというのは、毛のメラニン色素に光が反応して、毛根にダメージを与えるもので、実は医療レーザーでも使用されているシステムです。(医療レーザーはパワーが強い)。

濃い毛に反応するため、剛毛さんにはオススメできますが、一方で産毛・白髪などに弱い性質を持ちます。

一方のTHR方式は、毛の再生に関わるバルジ領域に熱を蓄積させ、そのダメージで脱毛を行う方式のことです。

遠赤外線領域の波長を利用して、肌の奥まで光を浸透させて脱毛を行うので、

  1. ダメージが少ない
  2. 産毛・白髪にも効果が出やすい

などのメリットがあります。

家庭用脱毛器でTHR方式が採用されているのは現在2機

家庭用脱毛器でTHR方式が採用されているのは、現在2つのみです。

名前や値段は違いますが、実は2機とも同じメーカー「株式会社NBS」で製造されているもの

株式会社NBSは、国内の業務用脱毛器の製造・販売を約14年手がけてきた名古屋の会社で、このノウハウを家庭用脱毛器に組み込んだのだとか。

一般的にあまり名の通っていないメーカーなので、その脱毛器の情報やクチコミはかなり少ないのですが、とりあえず探せた情報だけで2つを紹介してみます。

OpuaBeauty(オーパスビューティー)

最初に紹介するのは、オーパスビューティー(OpusBeauty)。

前述した国内の脱毛器メーカー株式会社NBSと医学博士が共同で開発した脱毛器です。

業務用THRシステムを元に開発されていて、アイスクール機能がついているのが特徴。

照射パワーも14ジュールと業務用脱毛器レベルで、それでいて従来の家庭用脱毛器より痛みが少ない仕様になっています。

スキンタッチセンサーやチャイルドロックなど、4つの安全機能で誤作動を防止するので、デリケートな部分や、お子様の脱毛も安心してできるとのこと。

カートリッジの交換も不要なので、追加で料金が発生することもありません。

価格も41800円と、従来の脱毛器と同等かそれより少し安いくらいなので、手が出しやすいと思います。

ただ、生産数が限定された商品なので、タイミングによってはすぐに購入できないこともあります。

[jin-iconbox07]OpusBeauty公式サイトはコチラ[/jin-iconbox07]

BiiToⅡ(ビートツー)

続いてはBiiTo2(ビートツー)

オーパスビューティーに、美肌効果の期待できるカートリッジがついた脱毛器です。

同じくTHR方式で、パワーはオーパスビューティーと同様の14ジュール。

それでいて、

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]照射モードが子ども・女性・男性の3つから選べる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]パワーは5段階調整可能 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]脱毛カートリッジの他に、肌荒れ防止フィルター、コラーゲンフィルターもついてくる

と、脱毛に美容機能が備わった脱毛器です。

価格は、59,840円とOpusbeautyより高くなるのですが、楽天・Amazon、ヤフーショッピングなど、ECサイトでも購入できるので、

各サイトのポイントバックキャンペーンを利用すると、オーパスビューティーと実質変わらないくらいの値段で手に入れることができます。

[jin-iconbox07]BiiTo2公式代理店全身脱毛サロン恋肌ショップはコチラ[/jin-iconbox07]

[itemlink post_id="9051"]

何が違うの?2つを比較してみた

細かい違いを理解するために、OpusBeautyとBiiTo2の仕様を表にしてみました。

オーパスビューティー BiiTo2
製造 株式会社NBS 株式会社NBS
価格 ¥41,800- (※公式ストア価格) ¥59,840- (※公式ストア価格)
タイプ THR方式 THR方式
対象年齢 10歳〜 10歳〜
重さ 記載なし 250g
給電方式 コード コード
冷却機能 あり なし
パワー 14.2ジュール 14ジュール
パワー調整 5段階 3モード×5段階
連射機能 最速0.8秒 最速0.3秒
照射回数 ※最大出力の場合 35万発 35万発
照射面積 1cm×3cm 1cm×3cm
カートリッジ交換 不要 必要
1ショットあたりの単価 0.11円 0.17円
お手入れ頻度 1〜2週間に1回 1〜2週間に1回

大きな違いは、

  1. 冷却機能の有無
  2. サイズ感
  3. 連射速度
  4. 美肌効果

の4つです。

①脱毛器に冷却機能って必要?個人的な考え

OpusBeautyにあってBiiTo2に無いもの、それが冷却機能です。

Opus Beauty BiiTo2
アイスクール機能 あり なし(空冷)

脱毛の前後に照射箇所を冷やすと、脱毛中の痛みを軽減できたり、照射後の肌荒れを軽減する効果があります。

そのため、ほとんどの脱毛器の場合、脱毛の前後に自前の保冷剤を用意して照射部に充てるようにと案内することが多いです。(※特にVIOなどデリケートな部分にて)

BiiTo2でもそれは例外ではなく、説明書には「照射後に保冷剤で照射部分を冷やしてください」と記載されています。

[jin-iconbox07]THR式家庭用脱毛器のファーストレビュー!使用感や痛みのレベルをLumeaと比較してみたよ[/jin-iconbox07]

一方、OpusBeautyには、冷却機能があるおかげで、

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]肌を冷やしながら脱毛できるので痛みを緩和できる [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]照射後の肌の火照りをケアすることができる

と、保冷剤を用意せずにアイシングケアができるのがポイントです。

肌が弱い人、痛みに敏感な人はもちろん、面倒くさがりな自覚がある人にとってはかなり良い機能だと思います。

美肌効果

次に気になるのがOpusBeauty、BiiTo2の美肌効果だと思う。

BiiTo2には、ハリツヤフィルター(コラーゲンフィルター)という美肌ケア専用のフィルターがついています。

いわゆる”コラーゲンマシン”の簡易版と考えるといいかも。

一方のOpusBeautyには、このコラーゲンフィルターのようなものはついていません。

一応、通常の照射にも美肌ケア効果はあるとされていますが、多分それは脱毛フィルターを使用時のBiiTo2にも言えることだと思います。

[caption id="attachment_11344" align="alignnone" width="760"] 画像はオーパスビューティー公式サイトより[/caption]

このことから、美肌ケア目的に重きを置くならBiiTo2が良いといえます。

サイズ感

次に、サイズ感について。

[gallery type="thumbnails" columns="2" size="full" ids="11345,11346"]

OpusBeautyとBiiTo2のサイズ感は、下記の通りです。

Opus Beauty BiiTo2
照射面積 1cm×3cm 1cm×3cm
重さ 420g 250g

照射面積に関しては、OpusBeauty、BiiTo2共にほとんど変わりません。

しかし、冷却機能がついているせいか、OpusBeautyの重さはBiiTo2の1.5倍くらいあります。

ご存知の方も多いと思いますが、脱毛は重労働

両腕、両足を除毛→脱毛するだけで小一時間ぐらいかかります。

そう考えると、脱毛箇所が多い場合、また、疲れるのが嫌いな場合は、小型のBiiTo2を選んだ方が良さそうです。

連射速度

ちなみに連続照射モード(照射間隔の秒数)も、OpusBeautyよりBiiTo2の方が0.5秒早いです。

Opus Beauty BiiTo2
連続照射モード 0.8秒 0.3秒

特に広い部分に照射する場合は、この0.6秒の差は結構でかいです。

特に重たいOpusBeautyだと、長時間の照射は疲れてしまう可能性もありそうです。

照射部位を2〜3日でわけて照射するなど、いろんな対策はあるのですが、広い面積を照射する予定がある場合、購入前にしっかりと考えた方が良いでしょう。

[jin-iconbox07]【OpusBeauty】公式サイトはこコチラ[/jin-iconbox07]

[itemlink post_id="11339"]

OpusBeautyとBiiTo2、結局どっちがいいの?

こうして仕様をしっかりと比較してみると、どちらも一長一短があるのがわかると思います。

本当にどっこいどっこいすぎて、結論を出すのが難しいレベルです。

それでも、あえてオススメタイプを上げるとすると、

[jin_icon_arrowcircle color="#e9546b" size="18px"]OpusBeautyは、肌が弱いけど自分で保冷剤を出すのが面倒くさい人 [jin_icon_arrowcircle color="#e9546b" size="18px"]BiiTo2は、疲れやすい人、年齢肌が気になっている人

にオススメだと思う。

さらにざっくり言うと、OpusBeautyは体力のある10代〜20代向け、BiiTo2は30代から上の年齢向けなイメージです

もちろんこれは飽くまで個人的な意見なので、参考程度に留めておいてくれると幸いです。

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[itemlink post_id="11339"]

私はBiiTo2を買いました

ちなみに、2021年で31歳を迎える私はBiiTo2を買いました。

理由は、

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]VIOでもお手入れしやすそうなサイズ感 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]長時間の使用もへっちゃらな本体重量 [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]法令線のケアに良さげなおコラーゲンフィルターがついている

の3つです。

OpusBeautyとかなり迷ったのですが、実はもともと持っている脱毛器・ルメアが同じくらいの重さで、長時間の使用は結構疲れるので、結局使わなくなってしまったんですよね。

それを反省して、今回は取り回しの良いBiiTo2を選んでいます。

冷却機能が付いていない分、照射後に肌が熱をもって痒くなることもありますが、化粧水を塗りたくったあとにドラミングして痒みを紛らわせているので大丈夫です。(意地でも冷やさない心構え

OpusBeautyより少し価格が高いですが、BiiTo2は、楽天・Amazon、YahooショッピングなどのECサイトでも購入できるので、

各サイトのポイントバックキャンペーンを通して利用すれば、実質、OpusBeautyとほとんど差がない価格になるのもポイント。

[chat face="30.png" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]Amazonの場合は、7/29現時点で1.4万円分のポイントバックがあるんだよね[/chat]

 

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購入時、一つだけ注意点があるとすれば、本体のみのスタンダードセットと、肌荒れ防止・コラーゲンフィルターがついたデラックスセットで値段が違うということです。

美肌効果が欲しいのに、安さだけに惹かれてスタンダードセットを買ってしまうと目的のフィルターがついてない!ってこともあるので、その辺りだけ注意してね!

BiiTo2 デラックスセット(コラーゲンフィルター付き)

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BiiTo2 スタンダードセット (コラーゲンフィルター、肌荒れ防止フィルターなし

[itemlink post_id="11340"]

おわり

[box04 title="次の記事はコチラ"]OpusBeautyと悩んだ末に結局BiiTo2を買った。[/box04]

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