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気になったことを気になった分だけ

VIOを根絶やしにしたい|白髪も混じる30代が選ぶ家庭用脱毛器

Iラインにニキビができます。

それも粘膜のキワッキワに。

原因は、Iラインに生えた毛。

これが、粘膜きわきわを刺激してめちゃくちゃ痒くなるんです。

痒くなるたびに、周辺の毛をハサミでカットしたり、毛抜きで抜いたりしています。(かゆいところの毛を抜くと気持ち良いよね)

しかしもう限界じゃ!そろそろこの毛を根絶やしにしたい…!

というわけで、おうちでもVIO脱毛ができそうな脱毛器を調べてみました。

https://saiyase.com/entry/2018/05/17/222051

家庭用脱毛器のVIO事情

まず初めに、家庭用脱毛器のVIO事情についてまとめておきます。

家庭用脱毛器は、エステや医療機関で使用されている脱毛器のパワーを家庭用に改良してリリースされているものです。

基本的に、毛の”メラニン色素”に反応する仕様で、毛が濃ければ濃いほど効果は発揮しやすいです。

一方、このメラニン色素に反応するシステムは、

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]細い産毛などへの効果がでにくい [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]色素沈着で黒ずみやすいVIOには使いにくい

というデメリットもあります。

特にVIOはデリケートなため、ほとんどの家庭用脱毛器で使用が限定されていたり、NGなことが多いです。

家庭用脱毛器の種類

ちなみに、家庭用脱毛器のほとんどは、光脱毛(またはフラッシュ脱毛)と呼ばれる方式を採用しています。

フラッシュ脱毛

フラッシュ脱毛にはいくつかの種類がありますが、家庭用脱毛器に関していえば

  1. IPL脱毛
  2. THR脱毛

のみです。

IPL(インテス・パルス・ライト)式

IPL色は、現在販売されているほとんどの家庭用脱毛器に採用されているシステム。

光が毛の黒色に反応して、毛根に作用する仕様の光脱毛です。

毛周期に合わせて、2〜3ヶ月に1回照射する必要があります。

VIOなどの濃いムダ毛に向いていますが、白髪・産毛に対する効果が薄いです。

またシミ、にきび、ほくろ、日焼け肌にも使用不可。

THR方式

THR方式は、従来よりも波長の長い光を利用することで発毛因子を作り出すバジル領域にダメージを与え、

毛の生成を抑制する方式です。

ダメージが少なく、濃い毛、産毛もバランスよく脱毛できるのが特徴です。

レーザー脱毛

レーザー脱毛は、医療脱毛で多く使われている脱毛方式。

毛根のメラニン色素に熱ダメージを与え、毛の生成を抑制します。

家庭用脱毛器でレーザーを採用しているのは、トリアビューティーから出ている商品のみです。

かなりの効果が見込める反面、毛が濃い部分は結構痛みを感じやすいので注意が必要です。

VIOに使える脱毛器

ここからは、実際にVIOに使える脱毛器についてまとめてみました。

ケノン

まず紹介するのは、脱毛器で有名なケノン。

家庭用脱毛器の中でもエステに寄せた本格的な手順が必要な脱毛器です。

日本人の肌に合わせて作られていて、VIOはもちろん粘膜キワッキワにまで照射できるらしい(※公式が推奨しているわけではありません)

公式サイトは一昔前の怪しいサイト感がすっごいのですが、私の中で購入の第一候補になっています。

[jin-iconbox07]ケノン公式サイトはコチラ[/jin-iconbox07]

脱毛ラボホームエディション

続いては、脱毛ラボからリリースされている家庭用脱毛器です。

サロンとほぼ同じパワーのIPL脱毛方式を採用しています。

キャンペーンによっては、実質半額で購入できる比較的お手頃価格な脱毛器です。

[jin-iconbox07]VIO脱毛なら!脱毛エステ考案の脱毛器!脱毛ラボホームエディション[/jin-iconbox07]

ヤーマン

美容機器メーカーで知られるヤーマンからは、日本初!お風呂で使えてVIOにも照射できる脱毛器が登場しました。

日本で初めて防水機能を搭載したVIO対応脱毛器です。

脱毛方式は、今までのヤーマン商品同様メラニンに反応するIPL方式ですが、

そのパワーは今まで以上らしい。

防水仕様で浴室でこっそりVIOを処理できるので、家族と同居している人、恋人と一緒に住んでいる人にはオススメの脱毛器といえます。

[jin-iconbox07]楽天市場でヤーマンレイボーテヴィーナスを見る[/jin-iconbox07]

BiitoⅡ

最後に紹介するのは、名古屋にある総合美容機器メーカー株式会社NBSが開発した家庭用脱毛器

最新式のTHR脱毛方式を採用していて

  • 産毛・白髪にも効果がある
  • 痛みが少ない
  • VIOも可能
  • 肌に合わせて自動で照射レベルを合わせてくれる

と、従来の家庭用脱毛器の弱点をしっかりカバーした脱毛器です。

デメリットがあるとすれば、クチコミがかなり少ないことと入手先が限られていることと、

肌の色に合わせて自動で照射レベルが決まるので、色素沈着が濃い場合はVIOに反応しない可能性があることです。

個人的にはかなり気になっているのですが、買うのには勇気がいるアイテム。

[chat face="30.png" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]ブロガーだからこういうのを率先して試すべきなのは承知の上なんだけど、失敗したくねえんだよ!。[/chat]

*****

楽天の脱毛器ランキングをみていると、他にもVIOに照射できそうな脱毛器はありました。

しかしながら、

  • メーカーがどこかわからない
  • 説明がちぐはぐ

のものが多く、記事にするのを見送っています。

今回紹介した脱毛器より価格が安いのは確かなので、気になる…!という人はぜひ楽天の脱毛器ランキングを覗いてみてくださいね^^

3つの性能を比較するとこんな感じ

今回紹介した4つの家庭用脱毛器を比較するとこんな感じ。

ケノン 脱毛ラボ ヤーマン NBS
商品 ケノン 2021年製 ホーム エディション レイボーテ ヴィーナス BiiToⅡ
価格 ¥69,800 ¥64,980- ¥99,000 ¥59,840-
タイプ IPL脱毛 IPL脱毛 IPL脱毛 THR方式
パワー調整 10段階 5段階 5段階
照射回数 ※最大出力の場合 約50万発 約30万発 約30万発 35万発
照射面積 7.0㎠ 4.8㎠
カートリッジ 必要 不要 必要 必要
1ショットあたりの単価 0.04円 0.22円 0.33円 0.17円
お手入れ頻度 最初の6ヶ月は 1〜2週に1回 2週に1回 最初の2ヶ月は 2週に1回〜 週1

1ショットあたりの単価は圧倒的にケノンが安いんだけど、パワーが低いって声もちらほら聞くので、

無難にヤーマンに手を出したいところ。

ですが、やっぱりTHR方式のBiiTo2も気になるのです。

いっそのこと、2つ買ってIラインから左側はヤーマン、右側はBiiTo2で試したいので

空からお金が降ってくることを祈ります。

まとめ

以前はツルツルにしたいのであれば絶対に医療脱毛と思っていましたが、

医療脱毛はお金と手間がかかることを考えると、やっぱりどうしても家庭用脱毛器に頼りたくなっちゃいます。

特にVIOは、人様におっ広げるのはちょっと抵抗がある。(おっぴろげてたけど)。

家庭でできるならそれに越したことはないのです。

というわけで近々どれか一つを購入してとりあえず今かゆい右側だけに照射する実験を行いたいと思います。

その時のレビューもまとめるので、ぜひまた遊びに来てくださいね〜

おわり

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