数ヶ月ぶりにCanvaを使ってみたら、ブログのアイキャッチ作りがめちゃくちゃラクになった私です。
今までは、スマホ⇄PCを行ったり来たりしながらおしゃれなアイキャッチ作りに四苦八苦していたんだけど、
Canvaのブラウザ版で使うようになってから、デザイン性の高いアイキャッチがサクッと出来上がるもんだから、ブログを書くのが楽しくて仕方がない。
この楽しさ・快適さを、以前の私同様「ブログのアイキャッチ作りにストレスを感じている人に伝えたい」ので、
今回は私が使っているCanvaの便利な機能をサクッとまとめてみました。
Canvaとは
Canvaは、SNS用の画像を始め、名刺にポスター、パンフレットにプレゼン資料まで、ありとあらゆるデザインをカンタンに作成できるサービスです。
2012年にオーストラリアで誕生し、2017年にはKDDIウェブコミュニケーションズと提携して日本版がリリースされました。
特徴は、7500万点以上もの素材と、42万点ものテンプレートを自由に使って、おしゃれなデザインをサクっとかんたんに作れてしまうこと。
直感的に操作できて、さらにそれをチームで共有できることから、全世界で毎月4000万人以上のユーザーが利用しています。
そんな世界的にも人気のCanvaは、使いこなせばブログのアイキャッチ作りが楽しくなる神アイテムでした。
私がよく使うCanvaProの便利機能
ここからは、私がアイキャッチを作る上でよく使っている便利機能を紹介します。
Canvaには無料版と有料版があり、紹介している機能の中には有料版でしか使えないものもありますのでご了承ください。
42万あるとされるテンプレート
まず間違いなく最初に使うのが、42万点あるとされる豊富なテンプレートです。
[caption id="attachment_8005" align="alignnone" width="760"] テンプレートの種類一覧[/caption]
テンプレートといっても、
- Instagram(正方形)用
- YouTube(16:9)用
- ホームページ用
- ロゴ用
- 名刺用
と種類がいくつかに分かれているので、実際自分が使えるテンプレートの数はそれよりさらに少なくなるんだけど、
それでも、私がよく利用する16:9のテンプレートだけで500点以上あるからはちゃめちゃに助かっている。
[caption id="attachment_8006" align="alignnone" width="760"] 当サイトがチェックしている16:9のテンプレート[/caption]
これらのテンプレートに、ワンクリックで文字や画像を挿入できるので、カンタンにデザイン性の高いアイキャッチが誕生してしまうのだ。
Canvaテンプレートを使用して作成したアイキャッチ
ちなみにコチラがCanvaのテンプレートを使用して作ったアイキャッチです。
[gallery type="thumbnails" size="full" columns="2" ids="7983,7563,7385,7064"]
当サイトの過去記事をみるとわかるのですが、抜群に垢抜けたと思う。
背景削除機能とエフェクト
Canvaの有料版(Canva Pro)では、エフェクト機能を使って画像の背景を消すことができるんです。
[gallery type="thumbnails" columns="1" size="full" ids="8008,8007"]
この機能がすごく優秀!
便利すぎて覚えた当日から編集する画像の背景はとりあえず消してみたりしています。
さらに他のエフェクト機能で、被写体に影をつけたりできるってんだからこれはもう使わない手はわない。
でも写真によってはなぜか画像サイズが縮小されちゃったりするから、試し試しでしかできぬ!
[caption id="attachment_8010" align="alignnone" width="760"] 影をつけるとなぜか小さくなってしまった画像[/caption]
背景削除機能を使った当サイトのアイキャッチ一覧
[gallery type="thumbnails" columns="2" size="full" ids="7896,7563,7358,7396"]
被写体が白いとうまくくり抜けないこともあるので注意!
豊富な写真素材
Canvaは、写真素材の種類も豊富です。
Canvaを使っていないときは、ACやピクスタ等の画像サイトから素材を探す必要があったんだけど、
Canvaを使うようになってから、素材探しもCanvaで完結しているからかなり助かっている。
しかも有料会員なので、おしゃれな画像が使い放題なのも嬉しいポイントです。
Canvaの素材を使って作成したアイキャッチ
[gallery type="thumbnails" columns="2" size="full" ids="7817,7385,7024,7022"]
豊富な日本語フォントと文字のエフェクト機能
Canvaは海外のツールなので、日本語フォントの種類が少ない時代もありました。
しかし現在は、おしゃれな日本語フォントがかなり充実しています。(一部Pro版のみ使用できるフォント)
種類は少ないけど、文字用のエフェクト機能で文字に影をつけたりもできる。
おかげで、記事の雰囲気に合わせたアイキャッチを作りやすくてかなり助かっています。
Canvaでできなくて不便なこと
もちろん、Canvaにできないこともあります。
これができるようになれば、Canvaは最強だと思う。
文字の縁取り
一つは、最初に登録した時から思っていた文字の縁取り。
[caption id="attachment_8020" align="alignnone" width="760"] これはPhontoで作成した画像[/caption]
この文字の縁取りがあると、見えにくい文字を目立たせることができるんだけど、残念ながらCanvaにはこの機能がありません。
なんで無いのかめちゃくちゃ謎なんだけど、さっさと導入して欲しい。
モザイク加工
次に追加して欲しいのが、モザイク加工です。
なんですかね、海外はモザイク文化ないんでしょうか。
私は割と自分の顔写真をブログに掲載することが多いので、毎回Canvaで編集をする際は顔を何で隠すべきかで悩んでいます。
モザイクツールがあれば、ワンクリックで済みそうなのに…!
フリーハンドでの文字入れ
最後は描画ツール。
自分で文字やイラストを書き入れたりする機能ですね。
※上のアイキャッチの周りの文字は、クリップスタジオを使って書いています。
このサクっとフリーハンドで何かを書き入れるってのが、Canvaではできません。
これが結構ストレスだったりする。
次もし追加する機能が決まってないなら、ぜひこの描画ツールを導入して欲しいです!
Canvaには無料版と有料版がある
ここまでCanvaの便利な機能を紹介しましたが、これら全てを無料で利用できるわけではありません。
Canvaには、無料版と有料版があり、それぞれで利用できるサービスの範囲が違います。
私も利用している有料版は月額1,000円。
安くはない値段ですが、アイキャッチ作成にかかる時間の短縮と私自身の絶望的なデザインセンスを鑑みるとコスパはかなり優秀だと思う。
まとめ
Canvaを本格的に使い出すまで、実はアイキャッチ画像を作るのがかなり苦手でした。
出来上がった画像をみるたびに「センスない自分」にゲキ萎えするんですよね。
しかしCanvaを導入し、デザイン性の高いテンプレートでおしゃれなアイキャッチが作れるようになってからは、
ブログと向き合う時間が楽しくて仕方なかったりします。
もともと用事が終わったらすぐに解約するつもりだったんだけど、この快適さを覚えてしまうともう後には戻れない。
もし私と同じように、アイキャッチ画像作成に苦手意識を持っている人がいれば、Canvaでそのストレスを解消して欲しいです。
Canvaにはまだまだたくさんの機能があるので、使いこなして一緒におしゃれなアイキャッチマスターになりましょう!
おわり