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実はコツがあるって知ってる?資生堂のスポッツカバーファウンデーションでシミを綺麗に隠してみた。

カバー力が高いことで知られる資生堂のスポッツカバーファンデーション。

シミやニキビ跡、あざなど、肌の気になる部分をしっかり隠してくれると、口コミでも評判です。

一方で、試しに買ってみたものの、

厚塗り感が出てうまく使えない

という声もあります。

実際、私も私の妹も、うまく使えず、化粧棚の奥深くで眠らせていました。

しかしこの度、使い方を調べたことにより、めちゃくちゃしっかりシミを覆い隠すことができました。

というわけで今回は、私が実践したスポッツカバーの使い方と感想をまとめています。

https://saiyase.com/entry/2018/05/10/224802

資生堂スポッツカバー

資生堂スポッツカバーは、国内コスメメーカー資生堂から発売されてるコンシーラーです。

こってりしたテクスチャが、あざ、シミ(肝斑)、やけどあと、傷あとなど、気になる肌トラブルをしっかり隠してくれるとして口コミで話題になり、

2019年には、ベストコスメアワードのSNSヒット賞も受賞しています。

私自身も、SNSの口コミをみて購入したわけですが、想像以上に使いにくくて、しばらく引き出しの奥に放置していました。

しかし、今回きちんと使い方を調べてみると、実は資生堂のスポッツカバーには、

  • 全体用
  • 部分用
  • コントロールカラー

の3種類があり、それぞれに用途に合わせた特徴があることがわかったのです。

実は2タイプあるって知ってる?全体用と部分用の違い

資生堂スポッツカバーには、(シリーズの中では)伸びが良い全体用と、こってりテクスチャの部分用の2タイプがあります。

ナチュラルにカバーしたいなら全体用(ソフトタイプ)

顔全体のシミや傷跡をナチュラルにカバーしたいなら、全体用がオススメです。

比較的柔らかいテクスチャで伸ばしやすく、控えなシミや傷跡をカバーしてくれます。

カラーは、S100,S101,S102,S300の4色展開です。

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しっかり隠したいなら部分用(ハードタイプ)

しっかりシミやあざを隠したいなら、カバー力の高い部分用がベスト。

肌へのフィット感はもちろん、カバー力も高く、目立つあざやシミ、ニキビ跡などを部分的にカバーしてくれます。

公式サイトでは、「ほとんどのあざやシミをカバーできる」と書かれているので、初めて使う人であれば部分用がオススメかも。

カラーは、H100とH101の2色展開です。

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コントロールカラー

上記以外に、部分用・全体用だけでは隠せないシミやあざ、傷あとの色を補正し、自然な肌色に近づけてくれるスポッツカバー(コントロールカラー)も販売されています。

カラーは、ベビーピンクに近いC1と少し暗めのC2の2色展開です。

資生堂スポッツカバーの基本的な使い方

誰でも簡単に使えそうな資生堂のスポッツカバー。

ですが、レビューを読んでいると失敗する人が意外に多いのがわかります。

その理由は、こってりしたテクスチャです。

シミに置いた後、指やスポンジで馴染ませようとすると、逆によれてしまったり、

少し乾いてから伸ばそうとすると、全く伸びなかったりと結構扱いづらい。

一方で上手に扱っている人の共通点として、コシのある細めの平筆、または綿棒を使っていることがわかりました

というわけで今回は、細めの平筆または綿棒を使って、下記の順番でスポッツカバーを使ってみることに!

  1. 平筆(または綿棒)に適量とる
  2. 手の甲で馴染ませる
  3. 隠した部分に伸ばす
  4. 馴染ませる

実際に使ってみた

ここからは、頰の高い位置に1cm大のシミを持つ私が、資生堂スポッツカバーの全体用・部分用を使ってみた実際の様子をまとめています。

全体用S100(綿棒)

まずは、スポッツカバーS100(全体用)から試してみます。

こちらが、現在私の頰にあるシミです。

これにまず下地をON!

全体的に顔色が明るくなりました。

続いて、ファンデーションを塗る前に、スポッツカバーS100を綿棒で乗せていきます。

綿棒で乗せ終わったら、今度は指でなじませる。

シミの存在感はほぼなくなりました。

遠目で見ると、良い感じです。

さらにその上から、いつも使っているファンデーションをスポンジで乗せていきます。

すると…。

おや、シミが浮き出てきた。

スポンジで塗布するタイプのファンデーションも、気をつけないとスポッツカバーを拭い取ってしまいます

気を取り直して、今度はファンデーションの上からスポッツカバーを乗せてみました。

すると…。

今度は、見事にシミが消えた!!!!

遠目で見ると、「え?シミなんてあった?」という仕上がりに。

ただ、近づくと塗ってる感がわかるので、人によってはちょっと使いにくいかもなと思ったりしました。

部分用 H100(平筆)

続いては部分用、H100。

色味は前述したS100と同じですが、テクスチャが気持ちこってりしているのが特徴です。

前回、ファンデーションの後にスポッツカバーを使うとシミがうまく隠れなかったので、

今回は、下地→ファンデーション→スポッツカバーの順で重ねていきます。

なんとなく指でぼかしたら、フィニッシュパウダーを乗せて完成!

こちらも、シミが綺麗に隠れました!

ただ近づくとやっぱり塗ってる感がわかります。

厚塗り感が出ないように指で伸ばそうとすると、逆にスポッツカバーが剥がれてシミが浮いてきたりするし…。

なかなか扱いづらいぞ!

全体用と部分用の比較画像

ちなみに、全体用と部分用を比較してみるとこんな感じ。

今回は使用範囲が狭かったので、カバー力に違いを感じることはありませんでした

また、双方とも、一度乾くと強くこすってもよれなかったので、うまく使いこなせれば夏の汗にも負けない最強のアイテムにりそうです。

まとめ スポッツカバーの使い方にはコツがある

一度はタンスの肥やしと化していたスポッツカバーですが、

使い方をしっかりマスターすれば、普通のコンシーラーでは存在を薄くすることしかできなかったシミを綺麗に隠せる

ことがわかりました。

肌に乗せる順番としては、

  1. 下地
  2. ファンデーション
  3. スポッツカバー
  4. フィニッシュパウダー

がベスト。

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]コシのある平筆で [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]手の甲で一旦馴染ませてから [jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]気になる部分に少しずつ乗せる

の3つの手順を意識すれば、うまく使いこなせると思います。

私と同じように、化粧棚の奥にしまっている人はもちろん、ずーっと気になっているけれど、まだ手元にない人も。

これを機に、ぜひ試してみてくださいね!

おわり

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