ついに、ついに…!我が家に衣類スチーマーがやってきました!
断捨離ついでに全く使わないアイロンを処分してから約1年。処分する前には全く使わなかったのに、処分した途端に必要になるから不思議です。
普通のアイロンを買い直そうかと想ったのですが、アイロン台を出したり直したりするのがとても面倒で。
おまけに部屋も狭いから場所を取りたくなくて…。
悩みに悩んだ末に、HITACHIの衣類スチーマーをゲットしました。
ピシッとしなくてもある程度シワが伸びればオッケーだと思っていたのですが、これは結構コツがいる。
https://saiyase.com/entry/2019/11/27/205651
HITACHI衣類スチーマーの概要
わたしが今回購入したのは日立の衣類スチーマー。
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ハンガーにかけたまま蒸気でアイロンがけができるのはもちろん、通常のアイロンとしても使える2wayタイプです。
同じ価格帯だと、Panasonicの衣類スチーマーが人気ですよね。
私も最初はPanasonicの方を購入しようと考えていたのですが、
以上の2点から、HITACHIの衣類スチーマーを購入しました。
Panasonic・日立・アイリスオーヤマ、衣類スチーマー3大メーカーの比較はコチラの記事がとてもわかり易いです。
実際に使ってみた
使い方は、HITACHIの公式動画を参考にしています。
まずはコチラの、しわっしわのYシャツから。
付属の軽量カップで本体に水を入れて、スイッチをON!
約30秒で、温度表示ランプが点滅から点灯に切り替わりました。
さっそく、持ち手の内側についたスチームボタンを押してYシャツを伸ばしていきます。
開封してから初めて使うせいか出だしに水滴が飛び散ったものの、その後のスチームはスムーズです。
シワを伸ばしたい部分を、アイロンの面と生地が並行になるように少し引っ張りながらあてていきます。
(手早く動かしていますが、本来は、10cmに3秒ほど時間をかけてスチームをあてるようです。)
1枚目は、こんな感じ。
思った以上にきれいになりました。
が、裾や袖の端部分は、生地を引っ張りながらアイロンをあてるのが難しく少しシワが残りました。
次にコチラのアロハシャツ。
沖縄では、かりゆしウェアに擬態したアロハシャツをよく見かけます。
かけ終わるとこんな感じ。
やや厚手の生地のせいか、シワが少し伸びにくかった印象でした。
次はこちらのニットトップス。
半年以上ヘビロテしていて完全に捨てるタイミングを見失っています。
かけおわるとこんな感じ。
全体的に綺麗になりましたが、やはり裾にシワが残ります。
公式動画では裾や袖もしっかりキレイに伸ばせていたのに…。
もしかして、説明書には無い”上手に使うコツ”があるのでは?と思ったので、試しに「スチームアイロン コツ」を検索してみました。
衣類スチーマーを上手に使うコツ
衣類スチーマーを上手に使うコツは、Panasonicの公式ページで紹介されています。
メーカーは違いますが、似ている製品なのでとりあえず参考に引用してみました。
引用:衣類スチーマーの上手な使い方 | 衣類スチーマーTOP | アイロン/衣類スチーマー | Panasonic
- 衣類をハンガーにかけ、ハンガーを安定した場所にかける
- 衣類の裾を軽く引っ張りながら、スチームをゆっくり充てる(動かす速さの目安:綿・麻系、ウール系は、10 cmを約3秒で。レーヨン・ポリエステル系は、10 cmを約1秒で。)
- シャツの襟や袖などしっかり仕上げたいところは、アイロン台かミトンを使いましょう
つまり、細かい部分をきれいに仕上げたいのであればアイロン台または市販のミットを使えとのこと。
なるほど、やはりCM動画のようにスチームだけでキレイ!とまでは行かないようです。
まとめ:衣類スチーマーは衣類スチーマーで面倒くさい
ラクにできる!と思って購入したのですが、「10cmを3秒かけて動かす」とか「裾をひっぱってアイロンの面と生地が並行になるように」とか、衣類スチーマーには衣類スチーマーなりの難しさがありました。
服を数枚続けてアイロンがけする際には、途中で給水が必要になったり、だんだん腕が疲れてきたりとこれはこれで結構面倒くさい。
が、アイロン台不要で、サっと取り出して気になる部分だけパッとかける!というスタイルには最適だと思います。
実際に、毎日Yシャツを着る彼氏は、気に入っているようです。
衣類スチーマーの購入をオススメできるのは
だと思います。
通常のアイロンと同じように、ピシッとシワが伸びるわけではないのでご注意ください。
綺麗にシワを伸ばしたいけど、衣類スチーマーも使ってみたい!という人は、どちらのタイプでも使えるHITACHI、またはPanasonicの衣類スチーマを購入するのも有りです。
私はアイロン台を出したりしまったりするのが面倒臭いタイプなのですが、アイロンをかけた以上シワがしっかり伸びて欲しい!というこれまた面倒くさいこだわりが出てきてしまいました。
というわけで、次回はミトンを購入して細かい部分のシワ伸ばしにチャレンジしてみようと思います。
おわり
https://saiyase.com/entry/2019/11/27/205651
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