垢抜けはプロ頼みが一番！メイクサロン【MAMEW｜マミュー】で『骨筋メイク』を受けたら、28歳にしてやっと垢抜けた話。

こんにちは。

少し前から、キャバ嬢YouTuber『椿そら』さんのチャンネルにハマっている私です。

キャバ嬢なだけに美容にはかなりお金と時間をかけていて、見ていてとても勉強になるチャンネルです。

中でも【大変身】No.1 キャバ嬢が新人キャバ嬢をプロデュース!! 「ポイントひとつで素敵な女性に」 - YouTubeという動画では、顔の骨や筋肉に剃ってガイドラインを引きながら、可視化された短所をカバーするメイク方法を実践する骨筋メイクメソッドで新人さんが垢抜ける様子が紹介されていて、

なんだこの進撃の巨人メソッドは！！！！と気になったので、実際に受けてみることにしました。

今回はそのユニークな骨筋メイクの様子と感想をまとめています。

骨筋メイクって？

骨筋メイクとは、メイクサロンMAMEWの代表・横山恵子さんが編み出した方法です。

mamew.jp

お顔の骨と筋肉の位置に合わせた骨筋（ブロッキング）と呼ばれる下の画像のようなガイドラインから、額や顎の大きさやパーツのバランスなどを可視化し、人間の顔が最も美しいと言われるパーツの黄金比に近づくようなメイクを、目の錯覚や色の錯覚などを利用しながら実践しています。

骨筋メイクを体験できるメイクサロンMAMEWは、東京・横浜の全５店舗。

コースは完全予約制で、特別な日のためのメイクアップサービスの他に、骨筋メイクメソッドを自分で実践できるようになるためのパーツに合わせたメイクレッスン、フェイシャルエステなどのメニューも豊富です。

予約は公式サイトの予約ページ、または電話で受け付けています。

私は今回、友人のNちゃんと２名でレッスンを受講したかったため、お店に直接電話を入れました。

骨筋（ブロッキング）＋パーソナルカラー＋お直しフルメイクの流れ

今回予約したのは、骨筋（ブロッキング）＋パーソナルカラー＋お直しフルメイク。

引用：MAMEW公式サイト

①カウンセリング

②骨筋（ブロッキング）

③クレンジング＆スキンケア

④パーソナルカラー診断

⑤お直しフルメイク

上の手順で施術してもらえる、期間限定90分15,000円コースです

②の骨筋（ブロッキング）では、下記の画像のように、ペンシルライナーを使用して骨と筋肉の位置に合わせてお顔のバランスのガイドラインを引いていきます。

引用：MAMEW公式サイト

その後、普段メイクとガイドラインを落とすクレンジングとスキンケアを挟んで、４シーズンの寒色・暖色のドレープを使用した簡易的なパーソナルカラー診断。

そして最後に、骨筋（ブロッキング）とカラー診断の結果を元にしたお直しフルメイクです。

実際にやってみた

予約した新宿店は、駅近くの雑居ビルの３Fにありました。

当日いらっしゃったスタッフさんは２名。

私と友人のNちゃん、それぞれ別々のドレッサーでマンツーマンで対応してくれました。

はじめのカウンセリングでは、普段何となくメイクをしているだけあって悩みがぱっと出てこず…。

とりあえず『垢抜けたい』意志だけを伝えて、骨筋（ブロッキング）に入ります。

骨筋では、スタッフさんが実際に顔に触りながら、筋肉・骨の位置を確かめ、ペンシルライナーで顔に線を引いていきます。

途中、筋肉の動きを確認するためか『口を”お”の字にしたままキープしてください』と言われて、いざやろうとすると、

『お』で口をキープすることが日常生活でほとんど無いせいか、唇が小刻みに震えてとても恥ずかしかったです。

そして無事に終了した骨筋ガイドラインがコチラ。

MAMEW公式サイトのトップページに居るモデルさんと見比べて、愕然としました。

引用：MAMEW公式サイト

めっちゃ頬たれてね？？？？？？？？

まだまだ三十路前だから、大丈夫っしょ！と思っていた頬が普通にたれていて、「私頬たれてますよね？」とスタッフさんに聞くと「そうですね…、フェイスマッサージを頑張らないと…！」と苦笑。

スタッフさんが笑ってごまかせないほど垂れている！と厳しい現実をつきつけられました。

他にも、右顔面より左の顔面が横にひろいこと、右頬より左の頬が垂れていること。

つまり、右と左では断然右のほうがキレイだと言うことを教えてもらいました。

その後は、普段メイクとガイドラインを落とすクレンジング＆スキンケア。何か超音波の洗浄とマンナンスポンジでのピーリングメニューを追加したら、肌色がワントーンアップ！

パーソナルカラー前にはお肌がトゥルントゥルンになってて笑ってしまいました。

しっかり顔の汚れを落としたあとは、MAMEWオリジナルの化粧水と乳液で保湿。

そして、簡易のパーソナルカラー診断です。春夏秋冬の４シーズン、青系・ピンク系のドレープを当てて診断します。

通常のパーソナルカラー診断は、自然光が良しとされていますが、自然光が入るような作りの店舗でもなかったので蛍光灯の光を利用。

結果は、ブルーベースのサマーでした。

マミューさん楽しかった！！いままでブルベ冬だと思ってたんだけど(以前のアナリストには冬とか夏とかは言われてない)今回は夏でした('ㅂ' ) そしてわしの顔垂れてる！！！ pic.twitter.com/i0mr844jwL
— 南国OLのほこ@はてなブログ (@saiyase_60) 2018年12月20日

最後は、いよいよお直しフルメイク。

頬の赤みを飛ばすレモンイエローと、目の周りやシミのくすみを飛ばすピンクのコントロールを下地に、パールの入ったフェイスパウダーを軽く馴染ませ、アイシャドウ、アイブロウ、チーク、リップと仕上げていきます。

途中、口周りにハイライトを入れたり、濃い自眉毛にはどうしても浮いてしまうので普段避けていたアイブロウマスカラを使ったりと、自分ではやらないメイク方法を取り入れてもらって、なかなか面白かった。

その結果がコチラです。

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目を隠していてわかりにくですが、かんっぜんに垢抜けた。

元のメイクと比較するとこんな感じ。

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スマホの光の取り込み方もあると思うのですが、そもそも肌の色が違う…。

変に角ばっていた眉毛も丸みを帯びていて、そしてブラウンでふんわり書いてもらっていて、これは完全にシティーガールです。

また、沖縄県民なだけに変な眼力があるのもコンプレックスだったのですが（かといって引き算メイクも嫌だった）、下瞼に赤いアイシャドウを足してもらうことで、ヌケ感がプラスされ今まで見たことのない、ふんわりやさしい目元に…！

他にも顔の横幅が広いから、チークは耳まで入れないとか、口元が暗いから口周りにハイライトとか、私の顔に合わせた簡単なメイクのコツも教えてもらいました。

ファンデーションはどちらかというと塗りたくはない方が良い。口元が暗いので口周りにハイライト。横が広いからチークは頬骨のあたりまでで耳までいれない。あとは、乾燥肌だから保湿をしっかりとか。いろいろ勉強になったし、なにより眉毛に茶色出してもらったら一気にあか抜けておいちゃんびっくり
— 南国OLのほこ@はてなブログ (@saiyase_60) 2018年12月20日

ちなみに、ファンデーションしてる方がなんか肌色がドス黒くて、後者はコントロールカラーで部分的に赤みやくすみを飛ばして、パール入りのファンデーションのせただけなんだけど、いままでのファンデーションなんだったの？という感じでござる。シミは隠そうとすると、逆に浮くから軽めにと。
— 南国OLのほこ@はてなブログ (@saiyase_60) 2018年12月20日

気になっていたシミについては、ファンデーションやコンシーラーで厚く覆ってしまうと、時間が経過した際に逆に目立ちやすく成るので、コントロールカラーのイエローとピンクを軽くなじませてたぐらいです。

完全に消えた、というわけではありませんが、ホテルに帰って確認してみても確かに目立つ感じはなく。