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【オンラインOK!】服選びが楽しめなかった私が、顔タイプ診断を受けた結果。

突然ですが、顔タイプ診断ってご存知ですか?

肌に似合う色がわかるパーソナルカラー診断、カラダに似合う服の形や素材がわかる骨格診断と並び、

目や口、輪郭などの顔の特徴から、似合う服の素材とテイストを分析してくれる、イメージコンサルティングのひとつです。

骨格的に苦手な服であっても、テイストがマッチした服は違和感なく着こなせることができるのだとか。

これは、パーソナルカラーと骨格タイプに縛られ、全く服選びが楽しめなくなった私を助けてくれるのでは?

そう思い、早速受けてみました。

顔タイプ診断とは

顔タイプ診断とは、顔の輪郭やパーツの特徴やバランスなどから顔のタイプを分析することで、似合うファッションのテイストや髪型などを提案するイメージコンサルティングの一つです。 f:id:oki-gura:20181029231639p:image 引用: 顔タイプ診断とは? | 日本顔タイプ診断協会

目の丸さや鼻筋の肉感、輪郭から、直線・曲線要素を、額や顎の長さ、目と目の感覚から、大人・子ども要素を分析し、

・子ども顔で直線タイプのフレッシュ

・子ども顔で曲線タイプのキュート

・大人顔で直線タイプのクール

・大人顔で曲線タイプのフェミニン

4つのタイプから、更に細かく8つに分類し、写真や雑誌を使用して似合う服や髪型、アクセサリーを提案してくれるサービスです。

パーソナルカラー・骨格診断とは違い、パーツの大きさや比率から分析結果を導き出してくれるので、

アナリストさんが居ない地方の人でも、オンラインで受診することができます。

顔タイプ診断を受けた理由

パーソナルカラーや骨格診断を受けた私が、更に顔タイプ診断を受けようと思った理由。

それは、私の骨格タイプ(ストレート)に苦手な服が多く、それに縛られすぎて、服選びが楽しめなくなったからです。

コチラの本を読んで貰えればわかるのですが、

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肩幅がしっかりあって、肉感がある骨格ストレートタイプは、フリルやオフショルダーのトップスや、カラダの肉を拾いやすい柔らかい生地の服、ゆったりした服など、ほとんどの服が苦手なんですよね。

じゃあ何が得意かというと、ユニクロやコムサイズムなどのメーカーを代表するTHEシンプル系。

学生時代は、ZIPPERやSEDAが愛読書。

愛用していた服は、古着やモード、エスニック寄りだった私からしたら、物足りないどころの話ではないんです

かと言って、社会人として違和感のある服を着て会社に行くわけにも行かず…。

地味で無難、まったくワクワクしない服ばかりを着用するせいか、最近は、外に遊びに行くのさえも億劫になりつつあります。

好きな服を買えばいいのですが、学生時代のように似合わないを若さでカバーすることもできず…。

とりあえず、似合うの選択肢を広めてくれそうな、顔タイプ診断を受けてみることにしました。

オンラインOK!新潟のイメージコンサルタント、fuchiさんの診断方法について

今回診断をお願いしたのは、新潟県のイメージコンサルタント、fuchi(@fuchi_ch)さん。

新規受付のたびに、診断希望者が殺到し、秒で売り切れてしまう人気のアナリストさんです。

以前からTwitterでフォローしていたのですが、今回(といっても9月の終わり頃ですが)、思い切って申し込んでみました。

お申込み方法や診断の手順は、下記のサイトに掲載されています。

顔タイプ診断ご案内

診断結果は、解説や雑誌でのフェイスマッチを撮影した約30分の限定公開動画で確認する事ができます。

予想と結果

診断前に、このタイプ!という一つに絞った予想はしていなかったのですが、

以前より、かわいらしさを強調したタイプの服が苦手だったので、クール・クールカジュアルがいいな、と思っていました。

が、しかし、結果は、エレガントタイプ。

fuchiさん曰く、子ども要素がほとんど無い大人顔で、曲線と直線の両方を合わせ持つタイプ。

そして、目が大きく眼力があるので、ソフトで優しい印象のソフトエレガントではなく、華やかなエレガントタイプなんだそうです。

芸能人で言うと、北川景子さんや篠原涼子、ダレノガレ明美さんなどが該当するようです。

fuchiさんの動画では、各タイプの服を着用した場合の印象も解説されています。

子ども要素がほとんどないので、キュートは似合いづらく、アクティブキュートはOKだけど、シンプルすぎたり、ラフであっさりしたフレッシュタイプの服装は物足りない印象を与えてしまうのだとか。

また、子ども×直線のクールカジュアルも、フケて見えるそうです。

逆に大人要素のソフトエレガントは、形的にはOK。しかし、色味がなくなると寂しい印象に。

寄せるならクールかフェミニンのどちらかがオススメだそうですが、

眉毛がキリッとしているせいか、眼力が強いせいか、一歩間違えると「頑張ってまぁす!」な印象を与えてしまうそうです。

今までなんとなくフェミニンを避けていましたが、大正解だったわけです。

ちなみにfuchiさんの診断では、似合う眉毛の形も教えてくれました。

私の眉毛、実は高校時代に友達が整えてくれた形をそのまま維持しているのですが、

「きれいな眉毛の形」と褒められてしまいました。

ありがとう友達!

もう少し優しい印象をあたえる場合は、眉山を丸く。

フェミニンタイプに寄せる場合は、眉間の間を広くすると寄せやすくなるのだとか。

こちらがそのビフォーアフター。

f:id:oki-gura:20181030210032j:image

眉毛一つで、結構印象が変わりました。

なかなか奥が深いです。

顔タイプ診断を受けた感想

fuchiさんの診断動画では、最初に顔タイプの分析結果を解説したあと、雑誌に掲載された服に顔写真を当てはめて、似合う服・似合わない服のフェイスマッチをしてくれます。

直線・曲線要素を持つ私の場合、全体的なアドバイスとして、トップスがかっちりしている場合はボトムを曲線的に、トップスが曲線的な場合は、ボトムを直線的にと、バランスを重視して選びましょう。というものだったのですが、

他にも、UネックよりはVネック。

アースカラーよりはコントラストの効いたカラー。

スニーカーよりはヒール。

スカートは足首が見えるくらいの長さ。

柄物を着用する場合は、大きめの柄を。

遠くから見て丸っこい花柄よりは、葉っぱなどの直線的な要素が入ったもののほうがオススメなど。

結構細かく解説してくれました。

その一つひとつを何回も確認するうちに、「今までの服選びが間違っていた」ことに気づいたのです。

例えば、参考にしようと手にとる雑誌は、フェミニンタイプのファッションが多かったり、

フェミニンタイプの服を揃えたアパレルショップや、シンプルであっさりしたユニクロ・無印など、ちょっとずつではありますが、私の顔タイプとズレが生じていました。

これがわかっただけでも、かなり大きな収穫です。

さらに、「大柄の服が似合う」と言われたことで、落ち着いた服を選ばなきゃ、シンプルな服を選ばなきゃという考えもなくなり、今まで惰性で服を選んでいたのですが、久しぶりに「可愛い服が欲しいな」と思えるようになりました。

ただし、学生時代よりはだいぶふくよかなカラダをしているので、お金のムダを無くすためにあくまで慎重に選ばないといけないのですが💦

そんな感じで、初の顔タイプ診断が無事に終了しました。

似合うと好き、を再認識せてくれたfuchiさんには本当に感謝しかありません。

今後はダイエットに励みつつ、エレガントタイプのファッションを勉強しながら、少しずつ服に対するワクワク感を取り戻せていけたらいいなと思います。

ちなみに顔タイプ診断協会からは、顔タイプ別に似合う服のテイストを細かく解説した書籍も販売されています。

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すでに顔タイプ診断を受けた人はもちろん、これから受ける人も。

どんな服が、他人にどういう印象をあたえるのかを理解する上で、1冊持っておくのもオススメです。

おわり

https://saiyase.com/entry/2019/01/14/140847