こんにちは、骨格ストレートタイプ×ぽっちゃりのアラサーOLです。
以前ZOZOスーツの計測結果をもとに、ストレートタイプにオススメと言われるストレートデニムパンツを購入しました。
試着してみたところ、ズボンの生地やサイズ感には大満足だったのですが、
ストレートパンツを履いた鏡に映る自分が、アメリカのとうもろこし畑にいるオーバーオールの農夫にしか見えず…。
一度はサイズ調整をおこなったものの、結局タンスの肥やしにしています。
記事にするかどうか迷ったのですが、自分にあうパンツタイプさえ間違えなければ最適なサービスだと思うので、
とりあえず、わたしに届いたデニムパンツの紹介と、今回の反省点をまとめました。
https://saiyase.com/entry/2018/11/04/023717
骨格診断＆骨格ストレートタイプって？
骨格診断とは、最近じわじわ人気を集めているイメージコンサルティングの一つです。
・ストレートタイプ ・ウェーブタイプ ・ナチュラルタイプ
と、上記3つの骨格タイプの中から、自分の骨格タイプを診断してもらい、
それをもとに似合う服の形や、質感を知ろうと言うもの。
自分に似合う色を診断してもらう『パーソナルカラー診断』とセットで受ける人が多く、
よりオシャレを楽しみたい人はもちろん、
最近、服選びが苦痛で、オシャレが楽しめないという人の悩みを解決するちょっとした手助けとして利用されています。(後者は完全にわたしです。）
私自身、以前パーソナルカラー診断は受けたことがあるのですが、骨格タイプは未診断。
27年間で自分に似合う服（痩せて見える服）のデータは、なんとなく蓄積されているので、 この本を参考にしながら、ストレートタイプだと自己判断しました。
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本を読めばわかるのですが、実は骨格ストレートって一番服選びに困る部族。
最近よく見る、フリルがついた服はカラダを大きく見せるからNGだとか、
オフショルダーも、もともと広い肩のラインが強調され、がっしりして見えるからNGだとか、
結構NG項目が多いです。
その中で、ストレートパンツ、及びガウチョパンツは堂々のニジュウマル。
理由は、しっかりした太ももやお尻の肉感を軽減してくれるから、だそうです。
私は普段、だぼついたズボンを履くとデブが更に目立つので、ピッタリとしたジーンズを履いているのですが、
この本を読んでから、自分のサイズに合うストレートパンツをいつか購入したいと思っていました。
そんなときに登場したのが、ZOZOスーツの測定結果をもとにオーダーできる、ZOZOブランドのストレートデニムパンツです。
[box04 title="スーツの概要や測定のようすはコチラ"]うわっ…私の足、短すぎ？ZOZOスーツで体型測定したら、現実を突きつけられました。[/box04]
ZOZOスーツの測定結果を利用したストレートデニムパンツ
ZOZOスーツの測定結果をもとに、早速注文したストレートデニムパンツがこちらです。
測定結果のヒップサイズは103cmでしたが、オーダーする際の推奨サイズは110cmと記載されていたので、そのまま注文しました。
普段私が履いているデニムパンツと比較するとこんな感じ。
二回りぐらい大きい気がします。
これは…(；´∀｀)、デブを強調するタイプでは…と、一抹の不安にかられます。
いやいや、ZOZOスーツの測定結果をもとにしているし、
綿密なデータに基づいて作られているはずだから！と、気合を入れていざ試着です。
試着した結果：ヒップがもったりしている
その結果がこちらです。
バックスタイル。
かかとはちょっと裾を踏んづけてしまいそうですが、靴を履けば問題なさそうです。
ヒップが少し大きいような気もしますが、もとが大きいお尻を持っているのでこれはこれで有り…？
横から見るとこんな感じです。
ううん、やっぱりお尻がもったりしている…。
伸縮性チェック！ お尻がやぶけないか、四股ふんでみたよ
ぽっちゃりの人が、ジーンズで一番気になるのは伸縮性だと思います。
すんなり履けたとしても、いざ飲み会で座敷に座ろうとすると、ウエストがおもったよりお腹に食い込んだり、
ヒップや股部分が、バリっとやぶけそうになったりと、結構気苦労が絶えませんよね。
というわけで、ちょっと四股ふんでみました。（そういえば昔四股踏みダイエットなんてのがあったような…）
ストレッチ性はありませんが、サイズがゆったりしているおかげで、きつくはありません。
生地も厚手なので、そうカンタンにはやぶけなさそうです。
続いては屈伸。
ヒップサイズの推奨サイズが10ｃｍも大きかったのはこのためか！というぐらいラクにかがめました。
ちょっとだけお腹に食い込むものがありますが、その他は余裕です。着心地も◎。
がしかし、どうしてもヒップのもったり感が気になるのです。
ついでに、普段はいているピッタリジーンズと比較してみました。
バックスタイル。
個人的には、足にピッタリしているぐらいのほうが、スッキリして見える気がします。
なんとなく、身長170cmの彼氏に試着してもらいました。
＼(^o^)／＼＼彼氏のほうがピッタリ／／
しっくりこないので、サイズ変更してもらいました
ZOZOがすごいのは、個々に合わせて作ったデニムパンツでも、
到着後一週間以内であればサイズの変更ができるところ。
注文履歴から、返品・交換を選び、ヒップやウエスト、裾丈のサイズを調整してもう一度注文できます。
サイズ変更後の商品が届き次第、先に届いているジーンズを返品するかたちです。
というわけで、私も早速チャレンジ。
本来であれば、太もも周り、ふくらはぎ周りのサイズをもう少し締めてほしかったのですが、
ヒップ・ウエスト・裾丈しか変更できないので、とりあえずヒップサイズを110cmからー3cmの107cmに縮めてもらいました。
そうして約1週間後に届いた商品がこちら。
先に届いたデニムパンツより、ヒップの大きさが若干小さくなっているのがわかるでしょうか？
試着して比べてみるとこんな感じ。
あれ…？なんか失敗した？
バックスタイル
若干ですが、お尻のモッタリ感がなくなりました。（ホッ）
横から見たほうがわかりやすいですね。
四股を踏んだり、屈伸をしてみましたが、前回より少しだけお腹が圧迫されますが、多分大丈夫。
このブログは現在、ジーンズを履きながらかいているわけですが、
イスに座って作業する分には、問題ありませんでした。
まとめ 実は結局履いてない
サイズ調整まではしてみたものの、実は結局ふだん着用していません。
（対応してくれたカスタマーサポートの人、本当にごめんなさい。）
理由としては、ストレートパンツに”合うトップス”がないこと。
ぽっちゃりな人ならわかると思うのですが、お腹の肉がわかるような、カラダにぴったりなトップスは、あまり購入しないと思います。
実際私自身、持っているすべてのトップスがわりとゆったり系。
ゆったりしたトップスと、見た目がゆったりしたボトムスを合わせれば、やはりちょっと野暮ったくなります。
また、似合う靴がないことも問題です。
私が普段履いている靴は、こちらのセミオーダーシューズ。
見た目が曲線的で、ゆったりして見えるので、
ゆったりとしたボトムスを履いてしまうと、やはりどこか野暮ったいイメージに。
これが、高さのあるパンプスやごついスニーカー、ならイメージはまた変わってきたと思います。
というわけで、骨格ストレート×ぽっちゃりの場合は、
無条件にストレートデニムパンツが似合うわけではなく、相性の良いアイテムが必要なことを身をもって実感しました。
完全にお買い物下手です、ありがとうございます。
ただ、ZOZOの生地やサイズ感は問題ないと思うので
次回は、王道のノーマルデニムパンツに挑戦しようと思います。
めげない。
おわり