Apple信者とは言わないまでも、学生時代から約7年間MacBook Pro(13-inch,Late 2011)を愛用している私です。
当時は、卒業制作やレポートを書くために毎日のように触っていましたが、最近はブログの更新時のみ。
時々固まったりはするものの、ノートパソコンの買い替え頻度が5年に1度と言われる時代に、よくやってくれてると思います。
しかし、購入して約7年。
時々ビープ音をならし、すでにいつ逝ってしまってもおかしくない状況。
そこで先日、ついに以前から気になっていたASUS Chromebook Flip C101PA(10.1-inch)を購入しました。
今回は、そのレビューとMacBook Pro(13-inch,Late 2011)との使用感の違いをまとめてみます。
Chromebookって?
Chromebook(クロームブック)は、Googleが開発しているオペレーティングシステム「Google Chrome OS」を搭載しているノートパソコンのシリーズである。 ーウィキペディア引用
Apple社の開発するMac OSでもなく、Microsoft Officeが提供するWindows OSでもなく、モンスターボールみたいな形をしたアイコンでおなじみの、Googleが開発したOSが入っているノートパソコンです。
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Webブラウザ(Google Chrome)以外のすべての機能を削ぎ落とし、
4つを叶えた最強アイテム。
一見するとネットサーフィン以外できないような気もしますが、Googleサービスを利用すれば、Word・Excel文書の作成も可能!
最近では、ドコモが提供するLTE通信に対応したChromebookが発売されたり、4K解像度ディスプレイを搭載したハイエンドモデルの投入が噂されるなど、ますます注目を集めています。
私がMacBookではなく、Chromebook を選んだ理由
7年間使っていたMacBookから、Chromebookに乗り換えた理由…。
それはずばり、シンプル設計。
WindowsPCに比べると、Macもかなりシンプルではありますが、
ブログを書いたり、ネットサーフィンしかしない私にとっては、宝の持ち腐れ感がすごかったんですよね。
そんなときに見つけたのが、Chromebook。
Google Chromeしか搭載されておらず、『画像の保存もすべてインターネット上のクラウドに保存しなきゃならない。』と聞いていたので、ちょっと不安ではあったのですが、
おまけに、機種によっては
ということだったので、
さっそく、Chromebook 最軽量を誇る、
ASUS Chromebook Flip C101PA(10.1-inch)を購入してみました。
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その他のChromebook機種については、下記ブログにわかりやすく書かれているので、
ぜひそちらを参考にしてくださいね😊
実際に1週間使ってみた感想
届いてから使えるようになるまでに、
- 言語とキーボードの選択
- ユーザー補助機能の設定
- GoogleアカウントでChromebookへログイン
のカンタン3ステップ!
難しい設定もいらず、すぐに作業ができる状態になりました。
うわさに聞いていたとおり、スリープ状態からの起動も爆速です。
サイズが小さいだけあって、キーボードの打ちづらさが気になってはいましたが、
1週間もすると、違和感なくタイピングできます。
そして何より軽い!
10.1-inchと、ほとんどB5のノートと変わらない大きさで、
重さはなんと、1kgを切る約890g!!!
筋力に自信がない私でも、15分ぐらいなら片手で持てそう!
今まで使っていたMacBookの重さが2.04kgだっただけに、もはや革命並です。
ちなみに、2017年に発売されたMacBook(12-inch)の重さも920gとかなり軽量。
いつの間にか時代は進んでいました。
MacBook Pro(13-inch,Late 2011)とChromebookとの操作性の違い
ここからはMacBook Pro(13-inch,Late 2011)とChromebookの操作性の違いについて、1週間使ってみて気づいた点をまとめてみます。
※あくまで7年前のMacBook Proです、悪しからず!
タッチ(トラック)パッド
WindowsPCも同じだと思うのですが、タッチパッドを軽くタップ=左クリックが初期設定のため、慣れていない私は誤クリックが頻発しました。
慣れている人であれば問題ないかもですが、MacBookユーザーは慣れるまでちょっと大変です。
私はそうそうに諦めて、トラックパッド設定の『タップによるクリック』を無効にし、2本指スクロールも逆に変更しました。
犠牲になってしまった、2本指タップ=右クリックは、
『altキー+タッチパッドをクリック』で対応します。
ショートカットキー
MacBookで使っていたショートカットキーのほとんどが使えると思います。
便利なスクリーンショットは、
『shift + command + 4』→『ctrlキー+ □||キー(ウインドウ切り替えキー)』
その他のショートカットキーについては、Chromebook のキーボード ショートカット - Chromebook ヘルプをご確認くださいね。
その他
これは多分すごくどうでもいいことなのですが、
MacBook本体にはある取っ掛かりが、Chromebook本体にはありません。
『失って、初めて気づく大切さ』というやつなのですが、これがあるなしでは、本体の開きやすさが違います。
この取っ掛かりがないChromebookは、少し開けづらい上、
開く際にちょっと液晶に触れてしまうので、不要だと思っていた画面保護フィルムを追加購入するはめに…。
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もともとタッチパネル機能が備わっている機種なので、ほとんどの人は最初に購入すると思うのですが、
タッチパネルは使わない!と思って省いていた私にはちょっとした手間でした。
ちなみに、保護シートに合わせてこちらのシンプルケースも購入。
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かさばらない上に、端末を最低限に保護してくれるのでこれは買うべき。
まとめ
他にも、キーボードが少し硬いだとか、カーソルの動きがちょっと遅いだとか、操作性の違いは色々ありますが、慣れてしまえばわりと快適です。
見た目もスタイリッシュで、MacBookに見劣りしないですし、
余計な機能が一切なく、裏で何かが動いているわけでもないので動作もサクサク。
値段もMacBookの3分の1程度の上、耐久性にも優れているらしいので、小さなお子様がいるご家庭でも安心です。
という人は、ぜひ一度Chromebookを検討してみてくださいね。
ちなみに、最軽量約890gのコピーで購入を決めたASUS Chromebook Flip C101PA(10.1-inch)ですが、
先日、先輩に自慢するため職場に持って行った際、重さに耐えきれず肩を痛めてしまいました。
早く空間にブラウザを表示する、近未来的なパソコンが出て欲しいです。
おわり
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