こんにちは。
来たる6月は、いよいよサッカーW杯ロシア大会。
彼氏のサッカー好きと、私の電車に”乗る”好きが合わさって初のロシア旅行、しかもシベリア鉄道に挑戦することが決まりました。
シベリア鉄道に乗るにはいくつかのルートがあるみたいなのですが、今回私たちが挑戦するのは、北京発。
海外旅行は、台湾とマカオしか経験がなく、現地の人との会話は同行者任せだったこともありかなり不安です。
特に、お金の両替。
言葉の通じない北京空港に降り立つのは真夜中。その5時間後にはシベリア鉄道に乗るという過酷なスケジュールを組まれて、
「外貨両替してる時間ある!?」とかなり不安。
そんな時ネットでたまたま見つけたのが三井住友銀行の外貨宅配サービスです。
というわけで今回は、「外貨宅配サービス」の概要と使って見た感想をまとめました。
外貨宅配サービスって何?
海外に行く前に、自宅や勤務先まで外貨を 宅配してくれるサービスのこと。
アメリカに行くのであれば、米ドルを、中国に行くのであれば、人民元を自宅や職場で受け取れる便利なサービスです。
どんなメリットがあるの?
・海外に到着するのが夜中で両替がうまくできるか不安
・スケジュール的に両替所に並ぶ時間がない
・シベリア鉄道で国境を超える時、どこで両替をするのかわからない
などの不安を解消してくれます。
また、宅配で都合の良い時間に届けてくれる上、2ヶ国以上の通過をゲットできます。
デメリット
・送料がかかります
私が今回使用した三井住友銀行は600円(3万円以上、8万円未満)かかってしまいました。
ただ、安心を600円で買ったと思えばへっちゃらです。
実際の申し込み方法から外貨が到着するまでの流れ
申し込み方法はとっても簡単です。
まず、 三井住友銀行・外貨宅配サービスページにアクセスし、
『外貨宅配のお申し込み』ボタンをクリック。
画面に従って必要事項を入力していきます。
通貨選択・金額入力の画面で必要だと思う通貨と金額を入力。
確認画面に進むとこんな感じです。
外貨によっては、高額紙幣・小額紙幣の組み合わせを選べるようですが
ルーブルと人民元はできませんでした。
あとは、住所やお届け先、メールアドレスなどの必要事項を入力し
申し込みボタンを押せば完了です。
私たちが注文したのは、5月13日。
それから7日後の20日に配達をお願いしましが、14時までの注文であれば当日発送も可能だそうです。
で、届いたのがこちら。
裏はこんな感じ。
意外とさっぱりしてました。
早速中を出してみると、毛沢東さんが顔を覗かせます。
中国は1元から100元まで6種類の紙幣があるそうですが、全部毛沢東さんだそうです。
重なっていたロシアのルーブル。
描かれたイラストは、ロシアの世界遺産「ヤロスラヴリ」らしいですが、全く聞いたことありません。
旅行まであと3週間弱はありますが、
実際に外貨を手にするとかなり高揚します🤗
同封されていたのは、外貨販売代金計算書(納品書的なもの)と、紙幣が余った時に顔取ってくれる外貨依頼買取書です。
紙幣が余ってそのまま持って帰って来ちゃうと、本当の宝の持ち腐れになってしまいかねないので、これはちょっとありがたいですね☺️
まとめ
無事に外貨を入手して、実際記事を書く時に気付いたのですが、三井住友銀行以外にも、外貨宅配サービスいっぱいありました。
中には、3万円以上なら宅配料金がかからないところも…。
これだ!とおもって実際やってみるまでに時間があったものの、調査を怠ってしまったことに反省です😢
が、費用を安く抑えるより、 少しでも不安が解消されたと思えば救われます。
初めての海外旅行で両替が不安だ!という人や
両替時間を短縮して、海外をめいいっぱい楽しみたい!という方はぜひ一度検討して見てくださいね。
おわり