続々と届いているZOZOスーツを横目に、ひっそりと届いた3回目のおまかせ定期便。
沖縄はもう梅雨なので『レインファッション』でお願いしたのですが、
残念ながら、”初夏”を意識したコーディネートが到着しました。
タイミングが遅すぎたのか、私に会うレインファッションがなかったのか
とりあえず今回は全部返品します😢
ちなみに3回頼んだ中で、私が購入したのは1着のみ。
これは果たしてZOZOさん採算は取れているのか謎ですが、
とりあえず、3回頼んで思ったメリットとデメリットをまとめてみました。
もしまだ迷っている人がいれば、参考にしていただけると幸いです。
それではサクッと行ってみます。
https://saiyase.com/entry/2019/03/25/004624
おまかせ定期便のメリット
届くまですごくワクワクする。
コスメボックス定期便でおなじみのRAXYや、ブルームボックスをやっている方はわかると思うのですが、届くまで内容がわからないってかなりワクワクします。
もしかしたらめっちゃ大胆な服が入っているかも?とか、
9cmヒール入ってたらどうしよう!とか、そんな感じです。
普段なかなか入れない系統のお店の商品が届くので、毎回すっごくワクワクします。
・冒険ができる
全文とちょっと似ているのですが、自分が着ない系統の服を試すことができます。
- きれいめ
- トレンドカジュアル
- レディライク
- ナチュラル
- ハンサムモード
- キャリア
この6のうち、毎回選択可能です。
(ただし、ステータスが「商品選定中」になっていない場合のみ)
ちなみに私は、最初にトレンドカジュアル、2・3回目はきれいめを選択しました。
トレンドカジュアルは、通常のカジュアルよりパンチが聞いていたのでなかなか面白かったです。
きれいめファッションは言葉の通り”オフィルカジュアル”
代わり映えしませんが、オフィスレディーにはありがたいです。
質の良い服が届く
年収が200万の私からすれば、ゾゾタウンって全体的にちょっと高いです。
が、多分”質が良いもの”=きちんとしたブランドの商品が多いということだと思います。
一応、5000円以下という値段設定もできますが、
最初にそうしたら、値段設定をしていないジャケット・コート類しか到着しませんでした。
2.3回目は全て値段設定なしの強気で行きましたが、
トップスはセール品だったため、2000〜5000円、パンツやジャケット、パンプスなどは余裕で10000円超えてきます。
”入らない”が今の所ない。
注文する際に、体のサイズを測って記入する画面があります。
おかげで、体重70キロですが、今の所入らない服はありません。
ただし、サイズが大きい場合が結構ありました。
これは、ZOZOスーツを手に入れることでかなり改善できるのではないかと思っています。
・希望を出すと、近いものが届く。
例えば「ネックレスをつけたことがないのでネックレスください」というと
普通に届きます。
(首が絞まってるように見えるので返品しました。)
普段お店で試着する機会もない私にとっては、試着できただけでも◎。
なかなか面白いです。
おまかせ定期便のデメリット
沖縄の季節が丸無視される。
これは、沖縄あるあるだと思うのですが、日中の気温が20度を超え始めた2月に普通に厚手のコートが届きました。
こちらが要望を記載していなかったせいだと思い、試しに”梅雨に入るのでレインファッション頼む!”と送ったら、”初夏のコーデです^^"って組み合わせが着ました。沖縄の季節を考えてもらうのは多分容易ではない。
試着してもとどおりにするのが面倒臭い
おまかせ定期便、こんな感じで大きな箱に入れて送られてきます。
1つ1つハンガーに挟まれて、袋に包まれているので
試着して終わった後、元に戻すのが大変です。
服はもちろん、値札をやぶこうものなら買取らなければなりません。
届いた服の値段も高いので、試着が終わるまでに、なかなか気を張ります。
完成コーデで来るわけではない
初回の記事を書いたときに、”届いたやつ全部を着用した画像が欲しい”と言われたので、一応来てみたのですが…。(こちらは2回目の写真)
届いたものを全部つけたら、コーデが完成するわけではありませんでした。
おまかせ定期便に今後期待したいこと
ツイッターでZOZOタウンの前澤社長をフォローしていると、
ファッション業界を支えるアナリストさんや、職人さんたちが社長のツイッターにコメントしているのが目に入ります。
例えばこちら。
足の形は足の裏のどこに重心があるかで変わってきます。私はこれまでスポーツ選手の足型を、自作したリユース可能のパッドで「良い足型」を再現して競技用のシューズに入れるインソールを作成してきました。動く足に関するノウハウがzozo suitsの足版の研究にお役に立てるかもしれません pic.twitter.com/xQT5kGr7Tq
— kiyoshi iida (@foottrainers1) 2018年5月11日
さらにこちら。
一人ひとりに似合う色(=パーソナルカラー)という概念を軸にしたイメージコンサル事業を営んでおります。ぜひTWにて「zozo パーソナルカラー」と検索してみてください。 実際に多くのユーザニーズの声が見られます。zozotownにて、パーソナルカラーのコンテンツ監修を担当させていただけませんか?
— Shiori Miwa (@style_works0705) 2018年3月25日
こんな感じでますますZOZOタウンが便利になりそうな兆しが見えます。
個人的には、骨格×パーソナルデザイン×パーソナルカラーなどが入って来ると嬉しいです。
(他のツイートでは難しいとぼやいていましたが、さてどーなる…。
3回も届いて、購入できたものが1着しかなくて、”もしかしたらデブはお呼びじゃないかも?”と思ったのですが、
前澤社長もこうおっしゃっていることですし、
服について、コンプレックスや劣等感を抱いている人、世界中にたくさんいると思います。そうした負の感情をZOZOのPBは人々から消し去りたいと思ってます。服はその人その人の個性や自信を内面から引き出すための重要なツールだと思います。
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年3月27日
ZOZOスーツも注文しているので
もう少し先までやってみようと思います。
おわり