以前から悩んでいる、パンプスを履くと1時間で足が死ぬ問題。
靴についての本はいくつか読んでいるのですが
その中でも、そうだったの!?と目からウロコがポロポロ落ちたこの本。
本の内容をちょっとだけ説明すると、
日本人は実は足のサイズを勘違いしている人が多い。 自分の足本来のサイズがわかれば、パンプスを長時間履いたって痛くない! 足のサイズを測って、きちんと自分に合う靴を履こう!
という感じです。(かなりざっくりですw)
ありがたいことに、実際の足のサイズの測り方や、
ちょっと大きめの靴のサイズ調整方法、実際に靴を選ぶ時の注意点なども丁寧に書いてあります。
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ちなみに、私の選ぶパンプスのサイズはL〜LL。
cmに直すと、大体24〜25cmだそうです。(メーカーによって異なる)
しっかり試しばきして”形が変わってブサイクに見えない靴”をいつも購入するのですが、実際長時間履いてみると、どれも足が痛くなったりするんですよね。
この本の著者である西村先生曰く、足が痛くなったりタコやうおのめ、靴擦れができるのはそもそもサイズがあってないからなんだとか。
しかも、幅広だと思っている現代の女性のほとんどが、実は幅が狭いと言うではないですか!
ついに私の足コンプレックスにも光明が見えた!(もしかして体はマシュマロだけど足は細いんだよね〜と言える時代が来る!?)と思ったので
実際に足のサイズを測ってみることにしました。
本に書いてあった、測定箇所は2つ。
足の縦の長さと、幅(足囲)の大きさです。
用意するものは、白い紙とペン、長さを測るメジャー。
自宅に白い紙がなかったので、ノートで代用しました。
では、行ってみましょう!
まずは縦の長さ。
本に書いてある通り、白い紙の上に直立します。
ノートを踏んづけるのは、悪いことをしているようでちょっとドキドキします。
両足に体重をしっかりかけた状態で、足の周りをペンでなぞります。
一人では難しいので、だれか助手が必要です。
わたしの足はこんな感じ。
うーん、もうここから幅が狭い論が該当しない匂いがプンプンしますね。
とりあえず長さを測ります。
右が23.3cm、左が24.0cmでした。
両足のサイズで結構違うんですよね。
それは知ってた…。
さて次に足幅をはかります。
足の側面で1番出っ張ってるところに合わせてメジャーを合わせます。
わたしの場合は、紫の丸部分。
通常は、両足に体重を乗せた状態ではかりますが、アメリカでは歩いてるときに足が浮くその瞬間に靴のサイズを合わせるため、床から離した状態で測るのだとか。
体重がかかっている場合と、かかってない場合でサイズが違う人は、本来あるべき足のアーチが崩れる”開帳足”の疑いがあるそうです。
わたしも実際に両方測ってみました。
足をつけた状態で測った場合
左足 24.1cm 右足 24.7cm
足を床から話した状態で測った場合
左足 23.3cm 右足 23.1cm
右と左それぞれ、1cm〜2cmの差があることがわかりました。
では、床から話した状態で測った足囲を日本工業規格(JIS)に当てはめてみます。
結果私の足のサイズは
両足ともE。
こちらは、本に掲載されていた足のサイズの平均分布を囲んだものです。
…………………。
………。
やっぱり幅広\(^o^)/
おわり
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