ラジオドラマ

エリート眼科医×世話好き彫り師!ちょっぴりほろ苦い中華BL『燎原』のあらすじと見どころ紹介|不问三九

正直に言う!!

私は推しの中華声優吴磊先生が主役じゃない作品は、正直購入することに抵抗がありました。

だって魔翻訳読者だから、作品が好みじゃない場合の失敗が怖かった。

推し声優なら魔翻訳でわからんところがあっても聞いてるだけで楽しめるしね!

けど今回、思い切って前回紹介した刺青と同じ原作者が書いた「燎原(liáo yuán)」を購入したら、

あらまぁこれまた良作で!!!クライマックスには胸が張り裂けるかと思いました。

しかもその後のおせっせが猫の声でぼかされていて、胸は苦しいのに笑いが堪えられなくて、死ぬかと思いました。

今回はそんな切なくて甘くて、制作チームのおかげでちょっぴり愉快になっている燎原のあらすじと見どころを紹介するよ!

いつも通り魔翻訳リスナーだから解釈違いなところがあったら許して欲しい!

不問三九著『燎原』のあらすじ紹介

燎原は、刺青の原作者である不問三九先生の中華BL小説です。

主人公は、彫り師の陶晓东(táo xiǎo dōng)

盲目の弟と片方の耳が聞こえない義弟と一緒に暮らす34歳です。

同じく主人公で攻めの汤索言(tāng suǒ yán)は40歳間近。腕の良い眼科医で主人公の弟のかかりつけ医でもあります。

そんな二人は初め、医者と患者の家族とさっぱりした関係でしたが、偶然居合わせたボランティア先の病院で主人公の知人を助けてもらったことをきっかけに少しずつ距離を縮めていきます。

そしてやっと一緒になった矢先に、主人公の身にある出来事が起こります。

原作は中国の小説配信サイト晋江文学城で配信されているもので、ラジオドラマは本編全18話で構成されています。

スポンサーリンク

燎原の俺的見どころ

刺青から入った私は、原作者である不問三九先生はてっきり甘い物語が得意なのかな?と思っていました。

しかし蓋を開けてびっくり!実は燎原、クライマックスでは息ができないくらい胸を締め付けられるお話だったりする。

そんな燎原の魅力を3つあげてみた。

成熟した大人の恋愛模様

主人公2人の年齢は、35歳・40歳と大人です。

そのため、二人の関係はとてもゆっくりと進行します。

人によっては少し遅すぎる感じもあると思うのですが、年齢を考えると慎重になるのは当然でむしろリアル感が増しているのがポイントです。

刺青もそうでしたが、不問三九先生が書く登場人物たちは、すっごい大人(語彙力欠乏)。

喧嘩をしても癇癪を起こすことなく、むしろ話し合いで解決しようとします。

その姿勢が「あなたのことが大事です」という気持ちを表しているようで、人物描写うますぎないか?といつも感動してしまう。

主人公ふたりのほっこりする睦み合い

ストーリーが面白いのはもちろんですが、ラジオドラマならではの主人公二人の睦み合いも素敵です。

これは完全に声優さまのおかげなんですが、彼らが会話の中で笑い合うところはリアルで友達同士がバカ話をしているようなそんな笑い方をするので、こっちまで幸せになっちゃう。

そんな幸せな笑い声が物語を通してたくさん散りばめられています。

いたずらした後のように笑う彼らの様子は本当に愛おしい。

攻撃的なニャーニャー

一方で、彼らのおせっせは割と攻撃的というか激しめだったりします。

おかげで私はまた新たな激萌え中国語を覚えてしまった!!!

想!做!!(ヤリタイ)

もちろんそのシーンはぼかされているのですが、キスしまくってる導入はめっちゃえっちだし、ぼかし部分は突然猫の鳴き声聞こえてくるしで、

二つの意味で楽しい!!!!

このせっせシーンを別の音でごまかすというのは、中華BLならではの手法だったりするのでぜひみんなも突然登場する猫の鳴き声を楽しんでくれ!!!

ちなみに最初のせっせは、エピソード第8話。

刺青より早いので、せっかちさんも安心。

実は主人公は・・・・

ところで、おせっせしーんで主人公の陶晓东が「俺は実はこっち側じゃない」的なことをいいます。

魔翻訳だから定かではないんだけど、弾幕のコメントから推測するに彼は本来タチ側の人間だったのではないかと思う。

それがどうしたことか、先生とのおせっせでは自然にネコ側なんだよね。

日本のBL漫画では攻×攻の時どっちが猫になるかで口論したりするんだけどそういうシーンはラジオドラマには一切なかったのがちょっと不思議だった。

スポンサーリンク

おわりに

ちなみに、この作品の主人公・陶晓东の弟の物語も晋江文学城で配信されています。

私自身はまだ読んだことないけれど、このカップルも気になるので近いうちに魔翻訳で読めたらいいなと思う。

個人的に、無口な苦哥がどういう人物なのかとっても気になるので。